吉川直哉
1961年⽣まれ。10歳の頃に天体写真を撮りはじめ、高校では写真部で活動していました。大阪芸術大学写真学科で本格的に写真を学び、大学院では「写真の教育」について研究しました。
写真家としては「写真とはなにか」というテーマで写真作品を制作しています。18歳の頃から現在までに、日本各地のほか、アメリカ、ドイツ、ポーランド、チェコ、オランダ、モロッコ、中国、韓国などで、30以上の個展と350以上の展覧会に出品しています。また、いろいろなアーティストが一緒に食住を共にして、互いに協力して、刺激し合いながら作品制作をする「アーティスト・イン・レジデンス」や、作品発表を通して国や民族を超えて交流する「国際写真祭」や「国際芸術祭」などにも各国で参加しています。そして、展覧会を企画したり、子どもたちのための写真を楽しむワークショップも開いています。
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