新美虎夫
新美虎夫 76歳
1945年滋賀県で生まれる
奈良原一高との出会い
妻恵子は新美虎夫の母方の叔母に当たります。(妹である)
1959年頃から写真に興味を持ち通学していた学校の行事などにカメラマンを手伝う。
1962年奈良原が渡欧するまで、時々助手のように撮影に付き添った
1964年大学入試の折 叔父の影響を受け写真の道に進むことを決める
1965年奈良原が帰国後新美の暗室にて≪静止した時間><スペイン偉大なる午後>のプリントを手伝う
1966年-67年 婦人画報社〈当時の社名〉「メンズクラブ」の編集、写真担当
1967年-68年 奈良原のアシスタント(友人)が倒れ急遽アシスタントになる
1969年 フリーランスになり、様々な奈良原展のサポートを行う
2005年 奈良原がくも膜下出血にて倒れ後楢原恵子の補佐をした
2006年 奈良原一高の作品管理に専念
2009年 パリ・フォト、ドイツ・ケルン在の プリスカ・パスケール・ギャラリーにて奈良原作品の展示
2013年 正式に奈良原一高アーカイブズ 代表 新美虎夫に就任
2017年- 2020年を奈良原一高祭りとし、多くの展覧会を企画し、奈良原一高の有終の美を飾る。
2020年-2021年 全国の美術館、美術施設、大学等18カ所に奈良原一高 作品の寄贈事業を展開
現在写真展の企画、写真集の出版を手掛ける。