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難民 | ウクライナ難民危機の最前線から 小原一真 (写真家)× 仲西祐介(KYOTOGRAPHIEの共同創設者/共同ディレクター)[日]

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KYOTOGRAPHIE 2021参加作家・小原一真によるトークイベントを開催します。
フォトジャーナリストとして活動する小原は、ロシア軍によるウクライナ侵攻後、2週間ほどウクライナ隣国のポーランドどチェコに滞在。国境を超えてポーランドへと向かうウクライナ人の姿を追いました。小原が映像と写真で捉えた、安全と自由を求め、祖国を離れていく難民の姿を見るとともに、現地にて目にしたことを伝えます。

会場
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日時
  • 2022.4.23 17:30~19:00
言語
日本語

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〒604-8006 京都府京都市中京区下丸屋町390−2

小原一真

1985年岩手県生まれ。写真家、ジャーナリスト。ロンドン芸術大学フォトジャーナリズム修士課程修了。2011年3月、震災直後にリース会社を退職し津波、原発被災地の撮影を始める。福島第一原子力発電所の作業員として原発内部の撮影も行った。2012年、東日本大震災と福島第一原発・原発作業員を記録した写真集『RESET』(ラースミュラー出版/スイス)を刊行。その後、第二次世界大戦における日本の子どもたちの歴史を表現した『Silent Histories』(2014)、長期的視野からチェルノブイリ原子力発電所事故を記録した 『Exposure/Everlasting』(2015)、ビキニ水爆実験の被害者を表わした『Bikini Diaries』(2016)など 戦争や核などの災禍の中で見えなくなっていく個に焦点を当てた作品を精力的に発表。世界報道写真賞を始め、国際的な賞を多数受賞する。2020年には米ナショナルジオグラフィック協会より助成を受けて、コロナ禍の最前線で働く看護師・介護士による看取りの記録を続けている。

小原一真

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