KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に年に1回開催するフェスティバルです。
毎年多くの方々にお越しいただき、これまでの総来場者数は約73万人になりました。
今年は記念すべき 10th Anniversary。いつもに増して個性豊かな展示プログラムでみなさまのご来場をお待ちしています。
2013年の初開催から、KYOTOGRAPHIEは「京都がもっとも美しい」といわれる春に開催しています。
今年はゴールデンウィークにかけての1ヶ月を会期とし、10のメインプログラム、3のアソシエイテッドプログラムを展開します。また、関連イベントやお子様向けのワークショップなども多数行います。
今年は、ガーナ、フランス、アメリカ、イタリア、スペインと日本のアーティスト 20人と1団体らによる、個性豊かな10の展覧会を開催します。
通常非公開の歴史的建造物や、モダンな近現代建築などでの展示も見どころのひとつ。
京都ならではの写真祭をお楽しみください。
KYOTOGRAPHIEは、その時々の社会情勢や、世界の状況を踏まえ、「今」大事なことをフェスティバルのテーマを掲げています。
記念すべき10回目の開催でもある2022年は、「ONE」。
共同創設者/共同代表のルシール・レイボーズ & 仲西 祐介が、テーマに込めた想いをぜひ、ご一読ください。
京都市内の美術館や町家など、11か所で開催されます。
詳しくは、このサイトの「MAP」よりご覧ください。
まずはKYOTOGRAPHIEのインフォメーションハブ「インフォメーション町家」(烏丸御池エリア)からスタートするのがおすすめです。
会場間の移動には、便利な市営地下鉄や、市営バスをご利用ください。
レンタサイクルも便利です(インフォメーション町家でも、貸し出しがあります)。
各展覧会をご覧いただくために、パスポートチケットと単館チケットを販売しています。
[パスポートチケット]
一般(5,000円)
学生(3,000円)
京都市民限定(4,500円)*
各会場に1回ずつ入場できるチケットです。
オンライン、各会場、大垣書店、京都岡崎 蔦屋書店、一部ホテルなどでお買い求めいただけます。
*販売はインフォメーション町家のみ。
*京都市民であることを示す、住所が確認できる本人確認書類のご提示が必要です。
[単館チケット]
料金が会場によって異なります。オンラインでの販売はありません。各会場の受付で、入場の都度ご購入ください。
[有料会場と無料会場について]
全11会場のうち2会場は無料です。
烏丸御池エリアのアイコニックな場所で開催する、KYOTOGRAPHIEのインフォメーションハブです。
今年は、京都市指定有形文化財でもある「八竹庵(はちくあん/旧川﨑家住宅)」が会場。
大正時代から続く歴史ある建物の中で、10周年を記念したアーカイブ展や、フェスティバルグッズやアートブックなどを販売するショップなど、さまざまなコンテンツを展開します。また、今年は京都発のミニベロ自転車「BRUNO」のレンタサイクルも実施! ぜひ、気軽にお立ち寄りください。
会場や作品などの特性により、ご入場にあたっての注意事項やお願いがございます。 みなさまのご協力をお願い致します。
No | 会場名 | 注意事項 | 対応状況 |
0 | Information Machiya (八竹庵) | 裸足NG | 床の保護のため、素足での入場をご遠慮いただいております。 |
1 | 京都文化博物館 別館 | − | − |
2 | 嶋臺ギャラリー | − | − |
3 | HOSOO GALLERY | 要事前予約 | ・事前予約が必要です ・展示の一部に過激・センシティブな内容が含まれております。 |
4 | 誉田屋源兵衛 黒蔵、奥座敷 | 1. 靴袋持参推奨 2.裸足NG | 1.床の保護のため、素足での入場をご遠慮いただいております。 2.ご自身の靴を持ってご入場いただくため、靴袋のご持参にご協力ください。 |
5 | 堀川御池ギャラリー | − | − |
6 | 京都市美術館別館 | 荷物お預かり | ビンテージのオリジナル作品を展示しているため、大きなお荷物はお預かりしております。トートバッグ等手荷物程度のものは持込可能です。リュックは前にお持ちいただくようにお願い致します。 |
7 | 琵琶湖疏水記念館、蹴上インクライン | − | − |
8 | y gion | − | − |
9 | ASPHODEL | − | − |
10 | 両足院(建仁寺山内) | − | − |
11 | MACHIYA VISION | 裸足NG | 床の保護のため、素足での入場をご遠慮いただいております。 |
12 | Sfera | 特になし / KGスタッフ不在 | |
KG+ | 万蔵 | − | − |
上記の会場毎の注意事項に関わらず、作品や建物の保護のため、会場によりお荷物をお預かりすることがございます。
写真(動画含む)撮影の可/不可は会場や作品により異なります。 また以下の様な撮影は全ての会場において禁止しております。
・フラッシュを使用した撮影
・作品単体を複写する様な撮影(その様な意図の有無に関わらず)
・場所を占有したり、他の来場者の鑑賞、通行を妨げる様な撮影
・会場近隣に迷惑がかかるような撮影
KYOTOGRAPIE京都国際写真祭では、寺院や京町家、歴史的建造物などを会場としている展覧会があり、車椅子ではご入場いただけない場合がございます。あしからずご了承ください。会各会場ごとに対応が異なりますので、詳細は下記をご覧ください。ご不明な点がございましたら事務局までお問い合わせください。
No | 会場名 | 対応状況 |
0 | Information Machiya (八竹庵) | 京町家を会場にしており、段差が多く、スロープもないため、車椅子ではご入場いただけません。 |
1 | 京都文化博物館 別館 | 1階のみ車椅子でのご入場が可能です。2階(映像)は階段しかないためご覧いただけません。高倉通正面入口の南北約40mのところに、車椅子が通行しやすいスロープがございます。正面入口から本館内を通って別館へお越しください。 |
2 | 嶋臺ギャラリー | 車椅子でのご入場が可能です。スロープのご用意もございますので、受付にお声がけください。 |
3 | HOSOO GALLERY | 車椅子でのご入場が可能ですが、展示設計の都合により、一部通行が難しい箇所があります。別入口をご案内をいたしますので、スタッフにお声がけください。 |
4 | 誉田屋源兵衛 黒蔵、奥座敷 | 京町家を会場にしており、段差が多く、エレベーターもないため、一部しかご覧いただけません。展示会場となる同敷地内の奥座敷と黒蔵のうち、黒蔵1階のみ入場可能です。入り口に階段が3段ほどありますので、スタッフがお手伝いいたします。 |
5 | 堀川御池ギャラリー | 車椅子でのご入場が可能です。会場入り口までもスロープがあり、2階の展示もエレベーターで上がっていただけるので車椅子でも問題なく鑑賞いただけます。 |
6 | 京都市美術館別館 | 車椅子でのご入場が可能です。1階からエレベーターをご利用いただけます。貸出用車椅子もございます。 |
7 | 琵琶湖疏水記念館、蹴上インクライン | 展示会場が琵琶湖疏水記念館と蹴上インクラインの2カ所に分かれています。 【琵琶湖疏水記念館】 車椅子でのご入場が可能です。 蹴上インクラインの展示は車椅子ではご覧いただけません。 琵琶湖疏水記念館のエレベーターで展示会場である地下広場と2階へのアクセスが可能です。また屋外への導線もスロープが設置されている他、車椅子での移動スペースを確保した展示レイアウトとなっているため、移動はスムーズに行っていただけます。 【蹴上インクライン】 展示会場へのアクセスは途中狭い通路となっておりまた階段のみであることとから、ご覧いただくことが難しい状況です。 |
8 | y gion | エレベーターがございますので、車椅子でのご入場が可能です。ギャラリー入口に段差が1段ございますので、スタッフがお手伝いいたします。 |
9 | ASPHODEL | エレベーターがないため、1階の展示のみご鑑賞が可能です。 |
10 | 両足院(建仁寺山内) | 寺院を会場にしており、階段や段差があり、展示スペースも畳のため、車椅子ではご入場いただけません。 |
11 | MACHIYA VISION | 【八竹庵】 京町家を会場にしており、段差が多く、スロープもないため、車椅子ではご入場いただけません。 |
12 | Sfera | 車椅子でのご入場が可能ですが、エレベーターの利用にスタッフの誘導が必要です。会場に常駐スタッフがいないため、ご来場前にフェスティバル事務局(075-708-7108)までご連絡ください。 |
KG+ | 万蔵 | 車椅子でのご入場が可能です。エレベーターで2階会場にお越しください。8つある展示のうち、3つの展示は、通路が狭いためご鑑賞いただくのが難しいです。 |