TALK
2022.4.10(日) | 10:00-11:30
2022.4.10 Sun | 10:00-11:30
鼎談「The Future is Ours」| サミュエル・ボレンドルフ × 日比野克彦 (アーティスト、東京藝術大学学長、タラ オセアン ジャパン理事) × シルバン・アゴスティーニ (海洋学者、タラ オセアン ジャパン 理事) 司会 パトゥイエ由美子(タラ オセアン ジャパン事務局長)[日・英]
Noku Kyoto
八竹庵(旧川崎家住宅)
写真集団「Œil Public Agency」での活動から、サミュエル・ボレンドルフの写真の軌跡をたどってみましょう。フォトジャーナリズムからドキュメンタリーについて、またコラボレーションの重要性や、ボレンボルフ作品の変遷を交えながら、ボレンドフルとルシール・レイボーズ(KYOTOGRAPHIE 共同創設者/共同ディレクター)が写真の歴史について語り合います。このイベントでは、KYOTOGRAPHIEでは見ることのできないボレンドルフのプロジェクトも紹介する予定です。
Œil Public Agencyとはヨーロッパにおけるドキュメンタリー写真の新しい波を起こした、写真家による画期的なエージェンシー。90年代、報道危機によりフリーランスのフォトジャーナリストが集い、前身となる写真家集団を結成。2000年、写真家の制作手段を守るため、サミュエル・ボレンドルフが「Œil Public Agency」を組織し、会長に就任。写真家自身によって運営されるこの報道機関は、独立性を保証する設立趣意書を作成。なお、オンラインコンテンツ出版を成功させた最初の集団であり、その制作物のクオリティや、調査の水準の高さ、さらに危機的な時代や非常に不利な状況にもかかわらず、魅力的な記事を発信し、国際的に評価されている。その独立性だけでなく、10人の写真家による集団であることも特徴だ。彼らのオープンなアプローチと、時事問題への関心が、私たちの住む世界に対し強く、ユニークな視点をもたらした。2010年、変化する世界に適用し表現の自由を守ることを目的とし解散に至った。
八竹庵(旧川崎家住宅)
日本、〒604-8205 京都府京都市中京区三条町340
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SYMPOSIUM
2022.5.7(土) | 15:30-17:30
2022.5.7 Sat | 15:30-17:30
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SYMPOSIUM
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2022.4.10 Sun | 16:00-17:30
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琵琶湖疏水記念館、蹴上インクライン