TALK

対談 | サミュエル・ボレンドルフ × ルシール・レイボーズ (KYOTOGRAPHIE共同創設者/共同ディレクター)[英・日]

八竹庵(旧川崎家住宅)

写真集団「Œil Public Agency」での活動から、サミュエル・ボレンドルフの写真の軌跡をたどってみましょう。フォトジャーナリズムからドキュメンタリーについて、またコラボレーションの重要性や、ボレンボルフ作品の変遷を交えながら、ボレンドフルとルシール・レイボーズ(KYOTOGRAPHIE 共同創設者/共同ディレクター)が写真の歴史について語り合います。このイベントでは、KYOTOGRAPHIEでは見ることのできないボレンドルフのプロジェクトも紹介する予定です。
Œil Public Agencyとはヨーロッパにおけるドキュメンタリー写真の新しい波を起こした、写真家による画期的なエージェンシー。90年代、報道危機によりフリーランスのフォトジャーナリストが集い、前身となる写真家集団を結成。2000年、写真家の制作手段を守るため、サミュエル・ボレンドルフが「Œil Public Agency」を組織し、会長に就任。写真家自身によって運営されるこの報道機関は、独立性を保証する設立趣意書を作成。なお、オンラインコンテンツ出版を成功させた最初の集団であり、その制作物のクオリティや、調査の水準の高さ、さらに危機的な時代や非常に不利な状況にもかかわらず、魅力的な記事を発信し、国際的に評価されている。その独立性だけでなく、10人の写真家による集団であることも特徴だ。彼らのオープンなアプローチと、時事問題への関心が、私たちの住む世界に対し強く、ユニークな視点をもたらした。2010年、変化する世界に適用し表現の自由を守ることを目的とし解散に至った。

会場
八竹庵(旧川崎家住宅)
日時
  • 2022.4.17 17:00~18:00
言語
英語・日本語

八竹庵(旧川崎家住宅)

日本、〒604-8205 京都府京都市中京区三条町340

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その他のイベント

SCREENING

2022.4.23(土) | 15:00-16:00

2022.4.23 Sat | 15:00-16:00

特別上映|「Blue Affair」

QUESTION

TALK

2022.4.30(土) | 15:30-17:00

2022.4.30 Sat | 15:30-17:00

「10/10 現代日本女性写真家たちの祝祭」鼎談|ルシール・レイボーズ (KYOTOGRAPHIE共同設立者/共同ディレクター) × 竹内万里子(写真批評家、京都芸術大学教授)× 司会:仲西祐介 (KYOTOGRAPHIE共同設立者/共同ディレクター) Supported by KERING’S WOMEN IN MOTION [日・英]

Noku Kyoto

KIDS

2022.4.16(土) | 13:00-14:00

2022.4.16 Sat | 13:00-14:00

子ども向けワークショップ | ニールズヤード レメディーズ「香育」[日]

八竹庵(旧川崎家住宅)

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